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苦手と向き合い克服する方法はコツを掴むべし

苦手や苦手意識と向き合い、克服してみようとやってみた

突然ですが、あなたにはどんな苦手なモノがありますか?


おそらく苦手なモノはひとつもない!と、言い切れる人の方が少ないと思うんです。

得意なものは胸を張って言えるけど、苦手があることが悪いことって感じる人もいるくらい、ネガティブに感じる人も多いと思います。


この記事では、わたしが体験した「苦手」というネガティブな部分について、いつわりなくお話をしました。正直、恥ずかしさもありながら、誰かの役に立てたらいいなと思っています。


ひとりの人間が、苦手や苦手意識と向き合い、克服していけるかという体験談のお話です。また、今回の記事ではわたしが抱える強迫性障害についてもお話をしています。わたしも長年、ひとり心の底で辛い思いもしていたし、逃げられない状況でどう向き合っていくべきか悩んだこともありました。

まだまだ知られていない強迫性障害への向き合い方について、わたしの思いも残しておきます。あくまでも、ひとりの人間目線での話であり、わたしは精神科医でもカウンセラーでもありません。

    この記事はこんな方におすすめ

  • 苦手なモノとどう向き合うべきか悩んでいる
  • 何かを克服する方法を探している
  • 強迫性障害を抱える方
  • 身近な人に強迫性障害がいて理解を深めたい
  • 苦手な人がいる

参考になれたら嬉しいです^^

だれにだって苦手なモノはあるんだよ!

アラフィフ世代のわたしにも、実は苦手なモノは数多くあります。どんなに長く生きていても、苦手なモノは苦手です(笑)

わたしより年齢が上の方でも、意外と苦手なモノがあると聞くし、だから「苦手なモノがある=いけないことでもないし、ネガティブ」なことではないんじゃないかな。

・車の運転
・長距離走
・人前で話すこと
・英語
・数学と理科
・文章を書く事
・楽譜を読むこと
・勉強

…思いつくだけで、こんな感じでしょうか。

昔から自覚しているモノもあるし、大人になってから明確になったモノもあります。ここまで書くと、恥ずかしさもあるし、人柄を疑われそうですが…正直に書きました!

でも、こんなに苦手なモノはあってもアラフィフになれるまで生きられているし「苦手なことがあってもいいじゃん!」って思っているし、たとえ身近な人に苦手なことがあっても、わたしはまったく気にしません(笑)

苦手なモノがあって何が悪いのか?

わたしの経験として…苦手なことがあること=なんでできないの?という人は、結構いました。

わたしの場合、苦手なモノのひとつである車の運転。
苦手と言いつつも、10代で免許を取得して30歳まで車を所有していました。よく友達を乗せて、旅行やドライブにも数えきれないほど行っていました。

じゃあ、なんで苦手なの?と聞かれると、わたしは車の運転に関しては強迫性障害を抱えているからです。

明確な原因は特にはないけど、小さなトラブルや事故がトラウマというカタチになったのかな?とも考えています。
段々と、車の運転をすることが苦痛に感じ、気がつけば車の運転をすることが怖いと思うようになっていました。

29歳の時に、強迫性障害と診断を受けながらも、なんとか克服しようと向き合ったけどそれが辛さや恐怖の感情だけになってしまい、30歳の時に車を手放しました。

「無理していることがあれば、やめてみようか」そんな先生の言葉に、真っ先に頭に浮かんだのが車の運転でした。

それから、家族や周りの人からは批判的な言葉を受けながらも、今の自分を認めてくれる先生や友達だけの言葉だけに耳を傾けました。

強迫性障害にも種類があり、わたしの場合は確認行為と加害恐怖が当てはまります。
車の運転では必ずといっていいほど、加害恐怖が自分に覆い被さっていて、本当に辛かったです。

また、その時期には強迫性障害とプラスし、ストレス性難聴と心因性視力障害というストレスによる視力低下もあり、散々な状況で生きることにもしんどさを感じていました。
車を運転することも、車を運転しない選択をしたことでも辛い状況になって…この数年が、自分の人生においてもどん底だって確信しています(笑)

「なんで運転しないの?」
「なんで免許あるのに、人に頼るの?」とか

強迫性障害ということも隠していたし、そんな言葉を言われ続けて疎遠になった人も正直います。

「たまには運転すればいいじゃん」って言われた時には、もしその時発作が起きたり、事故にあった場合に「あなたが責任とってくれるんですか!?」って、内心怒りに近い感情をもったこともあるし、性格が悪いと言われたらそうかもしれません。

ただ、こんなわたしを受け入れてくれたのが友達でした。

「最近、車乗ってないけどどうしたの?」って心配してくれる声や、なんとなく私の状況を悟った友達もいました。

わたしって、昔から何かあったら協力するよ!ってスタンスでいたし、同じように考える友達が多かったし、わたしの受け入れてくれる友達ってみんなこのスタンスなんです。

「そんなことがあるなら、遠慮しないで言ってよ!」って言葉に、何度も救われました。
今の自分の周りにも、そういう方が多くて人の優しさや、人に恵まれていることに本当に感謝しています。

こういう経験があったからではありませんが、苦手がことがあるのがなんで悪いのか?と思っています。
苦手なモノがある=悪いことではなく、苦手なモノがある=そんなこともあるよねっていう、スタンスでわたしは全然いいと思います。

苦手なモノは克服しなくてもいいは、ちょっと違うかも

「苦手なモノは克服しなくてもいいの?」と聞かれたら、その答えはノーだと思います。

今までの話なんだったの!?って感じですよね(笑)

やったことないし、自分はきっと苦手だろうという苦手意識から「じゃあ、やらない」では、ただそのことをやりたくないだけ、と思われるしこれが社会人になると、そうもいかないのが現実です。

やらないというだけでも、自分への評価にも響くし…社会人になれば、そういう場面に出くわすことは必ずある!じゃあ、どうすればいいか…
そういう時は、とりあえずやってみる!まずは、苦手なことに向き合ってみてもいいんじゃないかなって、今は思っています。

わたしの若い時は「なんか難しそうだな」「なんか意味わかんないー」って思って遠ざかっていた経験もあるし、諦めたこともあるけど、今思えばそれは良いことじゃなかったなってすごく後悔しています。

だから、一回は真っ向から真剣に向き合ってみる。

「なんで苦手なんだろう」と根本的な原因や理由が分かれば、克服する糸口が見つかるかもしれません。

苦手なモノと向き合ってみた

では、ここでわたしの苦手なモノはどこが苦手なのか自己分析してみます。

車の運転
向き駐車、バックで車を移動する時に怖さを感じる、車の車幅がイマイチ掴めていない、死角になる部分があることが怖い、集中力が必要すぎて疲れてしまう

長距離走
走り続けることに飽きてしまう、走り続けてると足が痛くなる

人前で話すこと
何を話していいか分からない、たくさんの人に注目されるのが緊張してしまう

英語
読み取れない、聞き取れない、単語が読めない

数学
ただただ理解ができない、理解するのも無理です

文章を書くこと
誤字脱字が多い、文章がまとまらない、言葉が出てこない

楽譜を読むこと
楽譜が読めない

勉強
難しいと感じると挫折しやすい傾向、疑問が多すぎて疲れてしまう

圧を感じる人(マウントをとる人)
態度が大きいと感じてしまう、相手のことをあまり考えないで発言していて、話を聞くのも疲れてしまう

言葉遣いが乱暴な人
人を思い合っていないと感じる、相手がどう受け取るかを考えてほしいと思ってしまう

「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」などのネガティブ発言が多い人
話を聞いていても、心がモヤモヤしちゃうし疲れちゃう

嘘をつく人
これが好きと思う人っているのでしょうか!?

人任せすぎる人
任せてもらっている気持ちは嬉しいが、全部人に任せていると感じると気持ちが萎えてしまう
暇なこと、暇と感じること
どう過ごせはいいか分からない

書いた内容が赤裸々すぎて、恥をかいてしまいそうですが…向き合ってみることってすごく大切なことなので、正直に書いてみました!

こう書いてみると、自分の弱点も見えてくるし、もしかしたら苦手な原因を解決できそうな気がしてきませんか!?

コツを掴めば意外と簡単かもしれない

苦手なことって、根本的にやり方が分からないとか、失敗した経験から苦手意識が生まれ、だんだんとそのことから遠のいていくことが多いはず。
だったら、苦手と思う部分が解消できれば「あれ、意外とやれるかも!?」なんて思うこともできそう…じゃないですか。

自分なりの解決方法をまとめてみました。

車の運転…向き駐車、バックで車を移動する時に怖さを感じる、車の車幅がイマイチ掴めていない、死角になる部分があることが怖い、集中力が必要すぎて疲れてしまう
運転技術に不安があるならば、改めて講習を受けてみると解決できそう。分からないことも質問できるから、意外とこれが的確かもしれませんね!
ここが解決できれば、運転が楽しく感じられるかも。運転の疲労は無理なくマイペースにやっていけば、慣れていくかも!?

長距離走…走り続けることに飽きてしまう、走り続けてると足が痛くなる
足が痛くなるのは、走り方に問題があるとか、筋力の問題もありそう。ここが解決すれば、走ることが苦痛と感じにくくなりそうですね。

人前で話すこと…「何を話していいか分からない、たくさんの人に注目されるのが緊張してしまう」
話す内容を事前に決めておけば、何を話せばいいか分からないが解決できそう。
たくさんの人に注目されて緊張するなら、数を起こせば段々と緊張しなくなりそう。ただい、その状況に到達するまでの道のりは険しそうですけど(笑)

英語…読み取れない、聞き取れない、単語が読めない
まずはやってみる。英会話をはじめたり、今の時代YouTubeで分かりやすい解説をしていそう。

数学…ただただ理解ができない、理解するのも無理です
まずは、理解するためにドリルをやってみたり、解説YouTubeを見てみたり、やれることは多く、苦手を克服できそうな気がしてきます。

文章を書くこと…誤字脱字が多い、文章がまとまらない、言葉が出てこない
文章を書くコツみたいな本を読んでみる!まとまりがないのは、書くことが定まっていないのかも。
誤字脱字は、アプリなどを利用したりまずは書くこと、打つことに慣れていく。
言葉が分からないなら、調べてみよう!学んでみよう!

書き記すことで、なんだから解決策が見えてきたこともあります。自分のことってよくわかっているようでも、自分軸で考えてしまうため、どこか自分を守ってしまう傾向もあります。

やらなくていいなら、やらない方がいい。でも、やれる方法を考えてみるのも意外と楽しいかもしれません。

やり方が分からないって結構、逃げに入れる簡単な理由だったりしませんか。コツが掴めていないだけなのに、そこの考えに行く前に挫折することってよくありますよね。

コツを掴めば、疑問も減るし、きっと不得意とは思わないかもしれません。って、わたしもコツを知ることができず、その前に断念していたってことなんですね。

ただ、色々と考えても

圧を感じる人(マウントをとる人)、言葉遣いが乱暴な人、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」などのネガティブ発言が多い人、嘘をつく人

の項目に関しては、真剣に考えましたが苦手意識を排除することは難しいと思いました(笑)ここに関しては、自分でできることと言えば、完全に自分の中でシャットダウンする前に、距離を置くことが対策かもしれません。

人間関係に関しては、好き嫌いって部分もあるし、そこを強制して付き合うのも自分としては苦痛と感じちゃいますよね。

ただ、わたしの周りに「嫌いな部分がある人こそ、いいところだけを見るようにしている」と考える友達がいます。
苦手、嫌いと思う人ほど、その部分がすごく鮮明になってしまいます。だからこそ、意識をしていいところを見るっていうのも、人との付き合い方の上手な方法だと思います。

でも、無理に距離を詰めることはせず、程よい距離も大事だとその友達も言っていました(笑)

苦手なモノと向き合って見えてきたこと

私は年に1度だけ、苦手なモノと向き合い挑戦することをかれこれ10年続けています。

それが、長距離走。マラソンです。

苦手で日課でもないマラソンに年に一度だけ向き合い、ハーフマラソンにチャレンジします。ここ数年は年に2回になりました(笑)

でも、実際好きなことでも得意になったワケじゃないです。

特別な理由もなく「なんとなく出てみよう…」と思いたち10年です。毎年エントリー時期になると「また、過酷なことをやるのか…」と憂鬱になりながらも、なぜか走っています。

本当に迷宮事件くらいナゾが多い。

そんなナゾを抱えながらも、レース中の辛さと向き合いながらゴーした時の「わたし、頑張った!」と自分を褒めるあの瞬間が忘れられません。

数年前から、筋トレが日課となったことで、レースに備えた筋トレもするようにもなったし「今日は、なんか楽しい!調子がすごくいい!」と思える感情に出会うこともできています。

コツなんてないし、教わってもいないし、日課にしてるわけじゃないから正直時間とかすごく遅いんですが、それでも毎年少しずつ時間が短くなってきて、それも楽しみになっているのかなって。

自分なりのやり方でも、なんとなく楽しめてるなら、苦手とたまに向き合うのも悪くはないのかもしれません。

苦手なモノを克服していく人へ

この記事では、わたしの強迫性障害の経験談や、ただ苦手なモノについてお話をしましたが…みなさんは、今どんなことを考えていますか?

「やっぱり苦手のままでいいや」と思う人も、「自分なりの糸口を見つけてみよう」と思う人などさまざまだと思います。

でも、言いたいことは冒頭にお話した通り誰にでも苦手なモノは必ずあります。誰もが憧れる美人やイケメンでも、必ず苦手なモノってあるはずです(笑)

でも、苦手なことから目を背け続けるより、一度でもいいから向き合ってみて、苦手かどうかを判断してもいいのかなって思うし、この先どうしようか考えてみてもいいと思います。

この先どう行動するかは、自分次第です。

はじめから全て完璧にできる人も少ないし、苦手なことを完璧に得意にするにも時間はかかるものです。そんな時は、コツコツと自分のペースでやってみたり、人から教えてもらうことも克服する方法だと思います。

そして、きっかけを通してコツが掴めればいいですよね。

わたしも、文章を書くことが苦手で講習を受けて、コツを掴めたら以前と比べて書けるようになりました。完璧ではないけど、人に教わるということで、分からないことを質問したり、自発的に行動したことで自分自身の成長も実感し、以前よりも楽しくなってきました。

自分が目指すところは、まだまだ遠いから、もっともっと努力しなきゃいけません。

車の運転も、強迫性障害という部分を抱えるわたしには非常に高いハードルだと思っています。別に治療をしているわけでもないから、以前のようになるとも思っていません。

でも、以前抱えていた確認行為は環境の変化が自分としては合っていたのか、なくなりました。本当に、たまにちょっとしたことであるけど、単発的なもので済んでいます。

加害恐怖があることで、車を運転することも怖いし、運転の仕方も正直忘れました。

でも、以前と比べて「自分で車の運転ができたら、こんなところに行ってみたい」とか「ペーパードライバー講習に行ってみようかな」と、微力ながら前を向けている部分もあります。

微々たるモノでも、自分では大きな一歩で今年も、数パーセントの歩みがあるといいなって思っています。

今回、このブログを書いたことによって、自分の苦手なモノと改めて向き合うこともでき、ちょっとやってみようかなって感じたこともありました。

自分のネガティブな部分と向き合うって、情けなさや虚しさを感じてしまうこともあるけど、わたしはいい機会だなって素直に思っています。

何か、新しい歩みや挑戦をした際には、またブログで紹介させていただきます。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

Writer

TUNA

北海道千歳市出身。現在は、北海道と愛知県を拠点にする、マグロも釣るフリーランスクリエイター。
ものづくりの話から日常のこと、御朱印集めをきっかけに年間30箇所以上の神社仏閣を参拝し、開運旅行のレポートも紹介するマルチライターで10万PV超え。毎日を面白く・楽しむブロガーとしても活動中。